計画独立所要量登録

1. 計画独立所要量登録

1. 計画独立所要量登録

会計伝票登録について見てみましょう。

会計伝票の登録

取引を仕訳の形でSAPのFIのデータベースに登録できます。

  • 転記先は総勘定元帳を基本ですが、補助簿にも転記されます。
    (得意先元帳、仕入先元帳、固定資産台帳)
  • 会計伝票は、会計伝票ヘッダ、会計伝票明細で構成されます。
    伝票明細はFIにおける最小単位のデータになります。
  • 貸借の金額の合計は必ず0円にならなければいけません。

貸方の金額はSAP上ではマイナスで表示され、貸借がバランスしない場合は転記が不可能です。

会計伝票の構造

次は会計伝票の構造についてです。

会計伝票ヘッダ

伝票ヘッダは、会計伝票を一意に指定し、伝票概要を確認できるデータが含まれています。
項目には、会社コード、転記日付、伝票タイプ、通貨コード、伝票ヘッダテキスト、参照伝票番号などがあります。

会計伝票明細

伝票明細は、仕訳を構成する各勘定科目明細を指していて、それらに必要なデータが含まれています。
項目には、転記キー、勘定科目、金額などがあります。


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