組織構造の例:会社コード単位での独自購買

7. 組織構造の例:会社コード単位での独自購買

7. 組織構造の例:会社コード単位での独自購買

会社コードとFI組織(管理領域、事業領域、セグメント、利益センタなど)の相関関係を表したものです。

会社コード1000「〇×商事」には、事業領域に1000「アジア」と1100「北米」があり、
会社コード2000「〇×物流」には事業領域に1000「アジア」があります。

事業領域1000「アジア」は複数の会社コードに割り当てられます。
管理領域は会社コードで共通の値を定義、その下にセグメントSEG1「食品」、
利益センタAA01「牛肉」BB01「オレンジ」がぶら下がります。
管理領域、セグメント、利益センタが組織(会社)をまたいで利益を分析する単位に横断的に設定することができます。


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