RETURN命令

19.2 RETURN命令

RETURN命令は、処理中のプログラム/サブルーチン/メソッドの実行を途中で終了し、 呼び出し元へ制御を戻すために使用します。

RETURNは、現在実行している処理ブロック(イベントブロック、サブルーチン、メソッド、汎用モジュールなど)を途中で終了し、呼び出し元へ制御を戻す命令です。
例)START-OF-SELECTION 内に書けば、メイン処理を途中で終了
サブルーチン内に書けば、そのサブルーチンを途中で終了
IF文と組み合わせれば、条件が満たされた時に処理を終了
※サブルーチンは22章で学習します

■EXITとの違い
「EXIT」と処理内容が似ていますが、EXITは「ループ処理」の処理を終了します。
先述の通り、RETURN命令は「処理ブロック」を終了する命令です。混同しないように気を付けましょう。

構文
RETURN.
記述例
IF SY-SUBRC <> 0.
MESSAGE S002(ZTEST2021)
WITH P_MATNR
'品目コード'
DISPLAY LIKE  'E' .
RETURN.
ENDIF.

上記の例の場合、リターンコードが0(※正常終了ではない)の場合、エラーメッセージを出力して 処理を終了させるという流れになります。


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