VALUE命令

2. VALUE命令

2. VALUE命令

VALUE命令で値を直接入力できるようになりました。3つの使用パターンがありますので、それぞれ確認していきましょう。

VALUE命令パターン①

<ABAP7.4より以前>

構造で値を編集し、それを内部テーブルに格納する必要がありました。

<ABAP7.4以降>

VALUE命令で内部テーブルに値を直接格納できるようになりました。

※この記載で内部テーブルlr_sel_mara2に、2レコードが格納されます。

VALUE命令パターン②

<ABAP7.4より以前>

<ABAP7.4以降>

※型定義を 「#」とする事で、()内のセット項目にて判断し自動で内部テーブルlr_sel_mara3の項目が定義がされます。

VALUE命令パターン③

<ABAP7.4より以前>

<ABAP7.4以降>

※今回は、2レコードともsign=’I’、option=‘EQ’がセットされます。


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