引数とは

引数とは

引数とは

引数とはコマンド (シェルスクリプト) を実行する時に、コマンドライン(呼び出し元)から渡される値のことです。
引数とは、呼び出し元(ユーザー)から、コマンドやスクリプトなどへ渡すための値です。
具体的には、コマンドやスクリプトを実行する際に、実行元であるユーザーなどが、コマンドやスクリプトへ
値を渡すために使用します。
引数は、コマンドやスクリプトのプログラム内で変数と同じように扱います。
具体的には、呼び出し元が指定した値は、引数という箱の中に格納されるので、プログラムを実行する際に格納された値が、参照されます。
当然、引数の値は、シェルスクリプトの実行結果、動作に影響があります。

書式:引数の利用

書式①:引数の指定/引き渡し (呼び出し元 ⇒ スクリプト)

bash スクリプト名.sh 引数名① 引数名②.. 

呼び出し元(ユーザー)から、スクリプトに引数を指定する(引き渡す)ためには、上記の通り、スクリプトを実行する際に、引数を続けて指定します。
複数指定する場合は、スペースを区切りに、指定します。

書式②:引数の参照/取得(スクリプト内)

$1 ~ $9

引数を、参照するためには、スクリプト内で上記の通り、番号で指定します。
参照する際に使用する番号は、引数を複数指定した場合に、各引数を識別するためのものであり、実行時に指定した引数を、左から順番に数えたものになります。

mycopy.sh

#!/bin/bash

cp $1 $2

echo $2の詳細

ls -l $2

実行結果

[user01@localhost ~]$ touch dummy1
[user01@localhost ~]$ chmod 700 dummy1
[user01@localhost ~]$ ls
dummy1  mycopy.sh
[user01@localhost ~]$ bash mycopy.sh dummy1 dummy2
dummy2の詳細
-rwx-------. 1 user01 user01 0  6月  9 18:47 dummy2


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