パッケージ管理システムの特徴(使うメリット)

パッケージ管理システムの特徴(使うメリット)

特徴①:依存関係の解決

アプリケーションなどを正常に動作させるためには、対象のパッケージだけでなく、対象のパッケージが動作するために
別のパッケージも併せてインストールすることが、必要な場合があります。

こういった他のパッケージに依存する関係性を依存関係と呼びます。

反対に、あるパッケージが存在することで、別のパッケージが上手く動作しない関係性を競合関係と呼びます。

依存関係や競合関係は、パッケージの種類だけでなくバージョンによって起こることもありますが、インストールするパッケージの内容やバージョンを管理するのは容易ではないでしょう。

パッケージ管理システムでは、こういった依存関係や競合関係を、払しょくするような仕組みが取られています。

例えば、あるパッケージをインストールする際には、動作するために必要な(依存関係のある)他のパッケージをまとめてインストールしたり、

またはアンインストールする際も、依存関係のあるパッケージもまとめてアンインストールしてくれたりします。

特徴②:インストールの手軽さ

この通り、パッケージ管理システムを通じて、依存関係を意識せずに簡単にパッケージをインストールできます。

また、先ほど紹介した通り、自力でダウンロードからインストールまでの作業をするのは、内容も込みっているので容易ではありません。

一方、パッケージ管理システムを通じて、指定のコマンドとパッケージ名を指定するだけで、簡単にパッケージがインストールできます。


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