第9章 繰り返し処理
9.5 本章のまとめ
この章では次のようなことを学習しました。
Pickup Lecture
- 繰り返し処理を実現する構文にはfor文、while文がある。
- for文は一般的に配列など指定のオブジェクトに内包された要素の数だけ処理を行う。
- while文は一般的に繰り返し回数が決まっておらず、ある条件を満たすまで繰り返す処理に使用する。
- break文は処理中の繰り返し文(for文やwhile文)を抜けます。
- continue文は繰り返し処理内の残りの処理をスキップし、先頭に戻る。
繰り返し文は、コンピュータに実行させると一瞬で終わってしまうので、どのような流れで処理されているかが理解しにくいかもしれません。フローチャートや図を描いたり、繰り返す動作を紙に書き出すなどして、実行される順序を整理してみることをお勧めします。