変数宣言
1. 変数宣言
1. 変数宣言
変数の宣言が容易になりました。7つの使用パターンがありますので、それぞれ確認していきましょう。
変数宣言 パターン①
<ABAP7.4以前>
変数はプログラムやルーチンの先頭でまとめて宣言し、型の定義も必要でした。
![](https://kanda-it-school-kensyu.com/wp-content/uploads/bc12bd14d8dfed4431c2dd24c27e19a1.png)
<ABAP7.4以降>
変数は使いたい場所で宣言し、型はコンパイラが判断してくれるようになりました。
![](https://kanda-it-school-kensyu.com/wp-content/uploads/3752e805c1e1fd2788aa5a19fb7fedbe.png)
変数宣言 パターン②
同様に次の変数宣言も容易になりました。
![](https://kanda-it-school-kensyu.com/wp-content/uploads/64ac5e1d4d76fa7e43f8dd0681b4e8d1.png)
変数宣言 パターン③
![](https://kanda-it-school-kensyu.com/wp-content/uploads/9a34c92d487076db4b81f5eedf704911.png)
変数宣言 パターン④
![](https://kanda-it-school-kensyu.com/wp-content/uploads/0e8cb1010dd34a799a9093438763e193.png)
変数宣言 パターン⑤
![](https://kanda-it-school-kensyu.com/wp-content/uploads/5d7ac4768414ca2752c553b0df3e4a94.png)
変数宣言 パターン⑥
![](https://kanda-it-school-kensyu.com/wp-content/uploads/c5f4173922f9e50c1fc494ea89a2fb61.png)
※内部テーブルはDBを読み込むのに使うことが多いと思います。DATA宣言を使うと、SELECTで指定した項目を持つ内部テーブルを自動的に作ることができます。
変数宣言 パターン⑦
![](https://kanda-it-school-kensyu.com/wp-content/uploads/88ce95ff0b2955b94286e43036d39e8a.png)
※構造も内部テーブルと同様です。DATA宣言を使うと、SELECTで指定した項目を持つ構造を自動的に作ることができます。