MMのデータソース

5.3 MMのデータソース

3. MMのデータソース

これらの情報を用いて、MMのデータソースについてみていきましょう。

SAPで伝票を照会したときに、各マスタを参照して表示しているものが多いです。
サンプル例は右側のピンク色のボックスが受注伝票を表しています。
入力された受注先2300や出荷先788より得意先マスタを参照し、入力された明細10の品目Aや明細20の品目Bより品目マスタ、条件マスタを参照するようになっています。

本資料ではとりわけ重要な「得意先マスタ」「品目マスタ」「購買情報マスタ」にポイントを当てて説明していきます。ただし、多くのマスタに付随する情報は伝票には登録されず、得意先コードや品目コードを通じて取得することになります。


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