SAP Gateway Service Builderとは

11.1 SAP Gateway Service Builderとは

ODataとは

概要

ODataとは「データのやり取りのルール(仕組み)」 のことです。
Webの仕組みを使って、アプリとシステムの間でデータを取り出したり、送ったりできます。

もっと簡単に、イメージしてみると…
「アプリからSAPに、データちょうだい!」
「はい、これがデータです!」

この会話がスムーズにできるように、
決まったルールでデータをやりとりするのがODataです。

目的

ODataではデータの取得、登録、更新、削除が行えます。

  • 取得(Read):データを取り出す
  • 登録(Create):新しいデータを追加する
  • 更新(Update):既存データを変更する
  • 削除(Delete):データを削除する

利用

ODataはURLを使ってデータにアクセスします。

例)URLにアクセスすると、SAPの中の「CustomerSet」というデータが取得できる
URL:https://〇〇/sap/opu/odata/sap/ZCUSTOMER_SRV/CustomerSet

SAP Gateway Service Builderとは

概要

SAP Gateway Service Builder(SEGW)は、SAPシステム上でODataサービスを
簡単に定義・作成・管理するための開発ツールです。

目的

SAPのバックエンド(ABAP)データを、外部のUI(Fioriなど)から使いたいときに、
ODataでやり取りできるようにする必要があります。
このODataサービスの作成を、GUIベースで直感的に構築できるツールが「Service Builder(SEGW)」です。

例)CDSビュー や ABAP の処理 ⇒ ODataサービス に変換 ⇒ UIで利用可能にする


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