本章のまとめ
7.3 本章のまとめ
この章では次のようなことを学習しました。
- zip関数は複数の配列を引数に従え、for文を介して各配列の各要素を取り出すことができる。
- enumerate関数は配列を引数に従え、for文を介してインデックス番号と各要素の値を取り出すことができる。
- リスト内包表記を使うとfor文や式を介して表す必要があるリストが1行で表現できる。
- 辞書内包表記を使うとfor文や式を介して表す必要がある辞書が1行で表現できる。
- if文や三項演算子を介して条件別に異なる値が格納されるリスト内包表記が表現できる。
- ジェネレータ内包表記を介してイテレータ(ジェネレータ)を生成できる。
以上がfor文の応用です。zip関数や内包表記をマスターすると、見やすいコードが書けるようになったり、より高度なプログラムが実現できるので、ぜひ復習しましょう。