第4章 様々な方法の繰り返し処理
4.4 本章のまとめ
この章では次のようなことを学習しました。
Pickup Lecture
- while文を使うと条件で繰り返し処理を行うことができる。
- do~while文を使うと条件に関わらず、1回は内部の処理を行う繰り返し処理が行うことができる。
- 繰り返し処理内に繰り返し処理を記述した、多重構造(ネスト)にできる。
- break文に引数を設定することで、階層を指定してループを抜けることができる。
- continue文に引数を設定することで、階層を指定して以降の処理をスキップすることができる。
繰り返し処理には状況に応じて使い分けれるように、色々な種類が用意されています。仕組みは若干異なっていますが、処理を繰り返し行うことが基本的な目的になっています。多重ループは慣れないうちは、フローチャートや行う処理を紙に書き出したりして、実行される順序を整理して考えるようにしてみてください。