本書の使い方
本書内容に関するお問い合わせついて
本書に関するお問い合わせついては、下記のWebサイトをご覧下さい。
https://www.kanda-it-school.com/
※本書に記載されたURL等は予告なく変更される場合があります。
※本書の出版にあたっては正確な記述に努めましたが、著者や出版社のいずれも、本書の内容に対してなんらかの保障をするものではなく、内容やサンプルプログラムに基づくいかなる運用結果に関しても一切の責任を負いません。
※本書に掲載されているサンプルプログラムやスクリプト、及び実行結果を記した画面イメージなどは、特定の設定に基づいた環境にて再現される一例です。
※Javaは、Oracle Corporation及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。
※Microsoft、Windowsは、米Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標です。
※MariaDBは、MariaDB Corporation Ab及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。
※XAMPPおよびApache FriendsはKai Seidlerの登録商標です。
※その他本書に記載されている会社名、製品名はそれぞれ各社の商標及び登録商標です。
本書「Javaデータベース連携(JDBC)」を使用するにあたって
本書「Javaデータベース連携(JDBC)」は、神田ITスクールのJavaデータベース連携の講座で利用するオリジナルテキストです。
JDCBプログラミングの基本概念やJavaプログラムとデータベースの連携方法、及びEclipseのDBViewerを使ったデータベースの確認方法を学習します。
「Javaデータベース連携(JDBC)」は、主に次のような方をターゲットとして作成しています。
・ MySQLの基本的な操作をある程理解している方
・ Javaとデータベースを連携したアプリケーションの開発を検討している方
・ JavaによるWEB開発(ECサイト)について検討している方
・ Javaの資格(SJCP等)取得の前段階として、土台となる「プログラミング力」を習得したい方
本書は市販の書籍や他の通信講座のテキストと比べ、できる限りわかりやすい説明を行い、たくさんのプログラムを手を動かして作成と実行を繰り返すことで自然とプログラミングの力がつくように工夫して作られています。
本書の学習と共に、講座でご用意させて頂きました他の教材やシステムを使用することで、Javaプログラミング学習をより効率的に行うことができます。
・ 学習管理システムでの進捗の管理
・ 講義動画、講義資料の閲覧
・ 実践アプリケーション演習でのゲームやアプリケーション作成
・ 講師による演習プログラムのレビュー
・ 講師への質疑による問題解決
本書が皆さまのJavaプログラミング学習のお役に立てますことを願っております。
株式会社FusionOne 神田ITスクール コンテンツ企画部
学習の進め方
本書は、以下の3ステップの繰り返しで学習を進めていきます。
1. 説明の精読基本的な文法、概念等の説明をお読み下さい。初見で新しい項目を覚えることは難しいので、この時点では全てを理解する必要はありません。
2. プログラムの作成本書にはプログラムが数多く収録されていますが、それらを必ずご自身で打ち込み、実行結果を確認して下さい。 プログラミング言語を身につけるのに一番良い学習法は、実際にソースコードを打ち込み、結果を確認することです。本テキストには豊富なサンプルプログラムを用意していますので、実際に作成するのは時間がかかりますが、是非全てのサンプルプログラムを作成し、動きを確かめて下さい。そうすることで、知識の詰め込みをしなくても、自然とプログラミングの力がついてくるはずです。 プログラムを作成し、途中で不明な点が出てきた場合は、すぐに解説を読み返して確認しましょう。通常は、これを反復して学習を進めていきます。
3. 練習問題の実施章の終わりには、練習問題が用意されています。もし間違えてしまった場合は、もう一度該当する項を読み返し、確実に身につけましょう。それでもよく理解できない箇所は、プログラムをもう一度作成し、動きを確認することをお勧めします。
本テキストの標記
ソースコード
行頭の番号は、本文説明のために追加しています。実際のソースコードには必要ありません。
➢ ソースコードファイル名... ... ... ...
基本構文
Java言語の基本構文やその例を示します。
その他表記
ポイント・ 重要な事柄はここにまとめてあります。
・ わからない項目があれば、戻って復習しましょう。
コラムここには、豆知識や本テキストをもっと掘り下げた内容を記載しています。
エラーや注意点エラーが発生した場合やテキストと同じ状態にならない時、注意点等を記載しています。
Pickup Lecture
その章で学習した項目が書かれています。どのようなことを学習したか思い出してください。
内容がきちんと理解できたかどうか確認し、必要であれば復習しましょう。
サンプルプログラムについて
本書に収録したプログラムは、下記のURLからダウンロードできます。必要なファイルをパソコンのハードディスクにコピーしてお使い下さい。ただし、通常の学習では、テキストに収録されたプログラムをご自分の手で打ち込むことをおすすめします。
サンプルプログラムのダウンロードリンク
https://kanda-it-school-kensyu.com/docs/sample/text/
尚、開発環境の構築については以下URLを参照して下さい。
https://kanda-it-school-kensyu.com/docs/environment/java-environment/
免責事項について
サンプルファイルは、通常の運用において何ら問題ないことを当スクール及び著者は認識していますが、万一運用の結果、いかなる損害が発生したとしても、著者及び株式会社FusionOneはいかなる責任も負いません。全て自己責任においてお使い下さい。
サンプルプログラムのテスト環境
・Windows10、Windows11
・JDK17r>
・Eclipse 2023-06 (4.28.0)
・XAMPP Ver8.1.17
・MariaDB Ver10.4.28
著作権等において
本書に収録したソースコードの著作権は、株式会社FusionOneが所有しています。個人で使用する以外に利用することはできません。許可なくネットワークを通じて配布を行うこともできません。個人的に使用する場合は、ソースコードの改変や流用は自由です。商用利用に関しては、株式会社FusionOneへご一報下さい。
株式会社FusionOne 神田ITスクール コンテンツ企画部
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