本章のまとめ
2.7 本章のまとめ
この章では次のようなことを学習しました。
Pickup Lecture
- SELECT文を実行する場合、executeQuery ()メソッドを利用する。
- INSERT、UPDATE、DELETE文を実行する場合、executeUpdate ()メソッドを利用する。
- システムのパフォーマンスに影響が出る場合があるため、リソースの開放を確実に行う。
- リソースの開放は確実に行うためにfinallyブロックで行う。
- リソースの開放はclose()メソッドを利用する。
- ConnectionオブジェクトとStatementオブジェクトのリソースを解放する。
- リソースを解放する場合、リソースがあるか判断してから解放処理を行う。
この章で学習したデータベースへの接続方法やデータベースの操作方法についてが、データベースを扱うシステムに携わる上で必須といえる基本的な知識となっています。内容自体は難しいものではなかったと思いますので、ここで確実に理解しておきましょう。