練習問題
9.10 練習問題
本章で習った内容を元に練習問題を解いて下さい。
なお、練習問題のソースコードを作成する場合は、以下の条件で作成して下さい。
ソース・フォルダー :myproj_intro/src
パッケージ :jp.co.f1.intro.ch9exercise
問1 次の設問①~⑤について○か×で答えなさい。
設問
① 配列を使うと複数データの型を1つの配列変数で管理することができる。
② 配列の入れ物を要素、要素につく番号をインデックスという。
③ 配列の要素に代入された値を扱う場合は、インデックスを指定しなければならない。
④ 配列のインデックスに変数は使用できないので、数値を設定する必要がある。
⑤ 配列には多次元配列もある。
問2 次の設問①~⑮を指示通りに宣言しなさい。
設問
① int型配列を配列名dataで宣言
② String型配列を配列名dataで宣言
③ double型配列を配列名dataで宣言
④ boolean型配列を配列名dataで宣言
⑤ char型配列を配列名dataで宣言
⑥ int型配列を配列名dataで宣言と同時に、要素数10で初期化
⑦ String型配列を配列名dataで宣言と同時に、要素数5で初期化
⑧ double型配列を配列名dataで宣言と同時に、要素数8で初期化
⑨ boolean型配列を配列名dataで宣言と同時に、要素数2で初期化
⑩ char型配列を配列名dataで宣言と同時に、要素数7で初期化
⑪ int型配列を配列名dataで宣言と同時に、初期値「1、2、3、4、5、6、7、8、9、10」の10個を指定
⑫ String型配列を配列名dataで宣言と同時に、初期値「東京、千葉、神奈川」の3個を指定
⑬ double型配列を配列名dataで宣言と同時に、初期値「0.25、0.5、0.75、0.9」の4個を指定
⑭ boolean型配列を配列名dataで宣言と同時に、初期値「true、false」の2個を指定
⑮ char型配列を配列名dataで宣言と同時に、初期値「A、B、C、D、E、F」の6個を指定
問3 次の配列について設問①~⑤を答えなさい。
配列
int[] data = {95 , 75 , 30 , 20 , 44 , 100}
設問
① この配列の最大のインデックスはいくつか
② data.lengthで取得できる要素数はいくつか
③ data[1]で取得できる値はいくつか
④ 配列dataから「100」を取得したい場合、どう記述すればよいか
⑤ data[6] = 50;とした場合どうなるか
問4 次の実行結果になるソースコードPractice0901.javaの空欄①~⑤について答えなさい。
実行結果
ヒント
① 配列定義
② 実行結果2番目の数値
③ 実行結果4番目の数値
④ 配列要素数を取得
⑤ カウンタ変数
➢ Practice0901.java
問5 問4で作成したPractice0901.javaの出力結果を逆順にした、ソースコードPractice0902.javaを作成しなさい。※for文を利用して行って下さい。
実行結果
ヒント
① 「0~4までカウントアップ」するループ文を「4~0までカウントダウンする」ループ文に変更します。
② for文の式1に入る初期値が「0」→「?」に変更
③ for文の式2に入る条件式が「i < score.length」→「i >=?」に変更
④ for文の式3に入る処理が「i++」→「?」
問6 次の実行結果になるソースコードPractice0903.javaを作成仕様に基づき作成しなさい。
実行結果
作成仕様
使用変数
・ int型 sum 初期値0 //合計用変数
・ double型 ave 初期値0.0 //平均用変数
・ int型配列 score 初期要素数5 //5人分の数値格納用配列
① 繰り返し文とキーボード入力を利用して、int型の配列変数scoreに、5人分のデータを格納する。
② 繰り返し文を再度利用して配列に格納した数値の合計(sum)を求める。
③ ②で算出した合計から平均(ave)を求める。但し「sum / 5」のように数値5は使用してはならない。
④ ②③で求めた合計(sum)と平均(ave)の結果を画面に出力する。