統合処理(UNION)
3. 統合処理(UNION)
3. 統合処理(UNION)
UNIONを利用する事により、テーブルの統合が可能になります。
解説
例えば、あるマスタと、過去のアーカイブデータが入っているマスタを統合して利用する事が可能になります。
プログラムの作成
では、実際に統合(UNION)を利用したCDSビューを作成してみましょう。
CDSビューの仕様
演習内容 | |
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ビューID | ZIYYMMnnn_samp3_2 (sqlViewName:ZIYYMMnnn_s3_2) |
ビュー説明 | 生徒情報ビュー(アーカイブ含む) |
要件概要 | 生徒テーブルと、生徒アーカイブテーブルを統合して 生徒情報ビュー(アーカイブ含む)を作成しなさい。 |
結合条件 | 生徒テーブル(zstudents)と 生徒アーカイブテーブル(zstudents_bk)を統合。 <UNION> |
出力項目 | 生徒情報(ID、クラス、姓、名、誕生日、登録日(=入学日))
※姓、名はテーブルによりIDが異なる(zstudentsとzstudents_bk)ので注意。 |
その他 | $TMP ローカルオブジェクトで作成 |
■CDSビューのソース
プログラムの実行
では、作成したプログラムを実行してみましょう。
(参考)テーブルデータ
・生徒テーブル(zstudents)を確認しましょう。(トランザクションコード : SE11)
・生徒テーブル(zstudents)を確認しましょう。(トランザクションコード : SE16)
・生徒アーカイブテーブル(zstudents_bk)を確認しましょう。(トランザクションコード : SE11)
・生徒アーカイブテーブル(zstudents_bk)を確認しましょう。(トランザクションコード : SE16)