データブラウザ
7.2 データブラウザ
データブラウザとは
データブラウザは、Add-onテーブルにデータ登録を行う機能のことです。
Add-onテーブルを作成しただけでは、データは入っていないので、データブラウザを起動してAdd-onテーブルにデータ登録を行います。
データを登録してみよう!
1. データの登録は、データブラウザ (トランザクションコード:SE16)を起動して行います。
2. 前の手順で作成したテーブル名を入力します。
3. 「エントリ」ボタンをクリックします。
【入力内容】
ZEMPID: 00000001
ZEMPNAME: 山田 太郎
ZDEPAR: A001
ZDEPARNAME: システム開発部
5. 「保存」ボタンをクリックします。
登録データを確認してみよう!
1. 「テーブル内容」ボタンをクリックします。
2. 「実行」ボタンをクリックします。
3. 対象データが表示されます。
一般テーブル照会とは
一般テーブル照会とは、データの登録、更新、削除および
複数のデータをまとめて登録できるといったテーブル照会機能です。
※一般テーブル照会は、データブラウザよりも視覚的に操作方法がわかりやすいため、
日常的に一般テーブル照会を使用した方が良いです。
データを登録・確認してみよう(一般テーブル照会)!
1. データの登録は、一般テーブル照会(トランザクションコード:SE16N)を起動して行います。
2. 「実行」ボタンをクリックします。
3. 「行追加」ボタンをクリックします。
4. 下記内容を入力します。
【入力内容】
PersNo:2
氏名(長):神田 太郎
部署コード:A002
社内部署名:総務部
5. 「テーブル内容」ボタンをクリックします。
6. 「実行」ボタンをクリックします。
7. 対象データが表示されます。