べーシックビューの作成

1. べーシックビューの作成

テキストのサンプルコードについて

この章から作成していただくサンプルコードについて、 より気軽に内容が確認できるように、 下記のリンクから作成済みのコードをダウンロードして活用ください。

❏DLリンク:https://kanda-it-school-square.com/?wpdmdl=9562

1. べーシックビューの作成

CDSビューは3種類あり、結合条件などにより呼び方が異なります。

それではまず、ベーシックビューを作成していきましょう。

① [新規]→[その他ABAP Repository Object] を押下します。

② [Core Data Services]→[Data Definition] を選択します。
③ [次へ] を押下します。

④ 以下を入力し、「次へ」を押下します。

項目
パッケージ $TMP
名前 ZIYYMMnnn_samp1_1
説明 BASIC VIEW

⑤ Select Transport Requestの画面が表示されますが、そのまま「次へ」をクリックします。

⑥ [Define View(obsolete as of AS ABAP 7.57)]のテンプレートを選択し、「完了」をクリックします。



※テンプレート選択は必須ではありません。別途テンプレートを指定しなくても、
・最初の画面でそのまま「完了」をビューを作成し、必要な構文を後から追記することや、
・構文に合わせてテンプレートを選び直すことも可能です。



⑦ 1行目の「@AbapCatalog.sqlViewName:’ ’」に、臨時で「sql_view_name」を記載します。
⑧ 保存(Ctrl + S)を押下します。
※保存するとソースのタブ名から * が外れます。

これで、ベーシックビューが作成されました。


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