AWKとは
AWKとは
AWKとは
AWKは、UNIX上で開発されたテキストファイルの処理に適した、プログラミング言語の一つです。
各行のデータを列で区切るため、空白文字やカンマなどで区切られたファイルを念頭に置いた
仕様となっていますが、一般的なプログラミングに用いることも可能です。
また前章で学習したSEDと同じく、AWKにも文字列を操作する関数があり、特定の文字列を検索して
出力を変更できます。
主な違いは、SEDは行に対して条件をかける一方、AWKは列に条件をかける点です。