シェルスクリプトとは
シェルスクリプトとは
シェルの役割
Linuxでは、ユーザーがコマンドを入力するなど指示した内容を、シェルがOSの中核であるカーネルへ、
カーネルが解釈できるように、翻訳した上で指示を伝えます。
そしてカーネルは指示を処理して返却しますが、シェルはユーザーがわかるように返却した内容を翻訳します。
シェルスクリプトとは
シェルでは、一つずつコマンドでカーネルに指示を出すこともできますが、複数のコマンドを
1つのファイルにまとめて出すこともできます。
このようなシェルにおいて複数のコマンドをまとめた指示書を、シェルスクリプトと呼びます。
シェルスクリプトでは、複数のコマンドをまとめるだけでなく、以下のようなプログラミングに共通する一連の処理を記述することもできます。
- 変数
- 配列
- 条件分岐
- 繰り返し処理