この章の作業内容

この章の作業内容

インストールするソフトウェアについて

この章で新たにインストールするパッケージは次の通りです。

JDK(Java関連のパッケージ)

Java言語の開発で必要なツールを一つにまとめたパッケージです。JDKをインストールすることでJavaのプログラムが動作します。

この章では専用のRPMファイルを通じて、Yumではなく同じくパッケージ管理システムRPMコマンドでJDKをインストールします。

Tomcat(ApacheTomcat)

アプリケーションサーバーとしてWebアプリ用のJavaプログラム(サーブレット)を動かすために、必要なソフトウェアです。

必要なファイルアップロードし、適切な場所に展開(インストール)していきます。

インストールするソフトウェアについて

構築内容について

以上の内容を踏まえ、この章の構築内容をまとめると次の通りです。

この講座では、Tomcatを使ってWebサーバと、アプリケーションサーバの両方の役割をカバーします。

作業手順

実践①:Javaの環境構築

Javaのプログラムを動作させるためにJDKをインストールします。

実践②:APサーバ(Tomcat)の環境構築

Javaのアプリケーションサーバーの環境構築をするためにTomcatをインストールします。

実践③:動作確認

上記の作業を踏まえ、JavaのWebアプリケーションが動作することを確認するため、ブラウザからアプリケーションサーバー(Tomcat)にアクセスします。


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