OSの役割と種類

OSの役割と種類

OSとは

コンピューターを動かすための最も基本的なソフトウェアのこと

身の回りにある家電製品や産業機器などのコンピューターには、役割や機能は異なりますがOSが入っています。

OS( Operating System:オペレーティング システム)の働き

OSはオペレーティング システムの略です。
コンピューター全体を管理、制御します。
ハードとソフトを管理し、ユーザーが利用しやすいようにサービスしてくれます。

UNIX系OS

パソコン上で動作可能なUNIXの代表を3つ紹介

UNIXの系譜

System VとBSD UNIX

UNIXは、1969年にアメリカのAT&T社のベル研究所で開発が開始されました。
その後、 ベル研究所の直系の商用UNIX「System V」と、カリフォルニア大学バークレー校の研究グループによる「BSD」(Berkley Software Distribution)
という2つの流派に分かれて発展
※インターネットに不可欠なTCP/IPはBSD UNIXで開発された技術です。

Linuxの誕生

1991年フィンランドの学生だったリーナス・トーバルス(Linus Tovalds)によって開発されました。


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