1.6 本章のまとめ

1.6 本章のまとめ

この章では次のようなことを学習しました。

  • Webの仕組みを利用して動作するアプリケーションを、Webアプリケーションと呼ぶ。
  • Webアプリケーションを利用する場合、Webサーバーとアプリケーションサーバーが必要になる。
  • データベースを利用してデータ管理を行うWebアプリケーションもある。
  • Webアプリケーションの設計パターンに「MVCモデル」と呼ばれるものがある。
  • 「MVCモデル」は「Model」「View」「Controller」の3つの要素で構成されている。
  • アプリケーションサーバーの1つであるTomcatは内部にWebサーバーを持っている。
  • サーブレットは「src/main/java」フォルダ内に配置する。
  • サーブレットは「jakarta.servlet.http.HttpServlet」クラスを継承し、「doGet()メソッド」を実装する。
  • @WebServletアノテーションでサーブレットのマッピングを行う。

Webアプリケーションの開発には、Java以外にも、HTMLやサーバーの環境・Webの仕組み等、さまざまな知識が必要です。これら全てをきちんと理解し、扱えるようになるのは簡単ではありません。
初めから全てを理解する必要はありませんので、少しずつ慣れていきましょう。


NEXT>> 2章 リクエストとレスポンス