第1章 フレームワークとは

1.1 フレームワークの概要

フレームワーク【framework】とは一般に次のように定義されます。
アプリケーションを開発する際に、頻繁に使われる汎用的な機能をあらかじめ提供し、アプリケーションのベースとして機能するソフトウェアのことです。
すなわち、いつも使われる部分は初めから作ってあり、アプリケーションごとに変わっていく部分のみを作成していくことで、1つのアプリケーションができあがる仕組みがフレームワークになります。
フレームワークのメリット/デメリットついて次の項で簡単に説明していきます。

NEXT>> 1.2 フレームワークのメリットとデメリット