本章のまとめ
13.7 本章のまとめ
この章では、次のようなことを学習しました。
Pickup Lecture
- Webアプリケーション上でJDBCを利用することでデータベースへのアクセスを行うことができる。
- Select文によって取得したデータはDTOクラスのオブジェクトとArrayListを利用し管理する。
- Select文によって取得するデータが1件の場合、DTOクラスのオブジェクトを利用しデータを管理する。
- データベースの検索、登録、更新、削除を行う場合、それぞれのメソッドをDAOクラスに用意する。
- JSPでデータを一覧表示する場合、繰り返し文などを利用し、HTML部分の出力を制御する。
本章では、Webアプリケーション上でJDBCを利用してデータベースを扱う方法について学習しました。
WebアプリケーションでJDBCを利用する場合も、通常のJavaプログラムでJDBCを利用する場合とほとんど違いがないことを理解できたと思います。
これまで本テキストで学習した内容は、後のカリキュラムでWebアプリケーションを作成する際に必要となる基礎的なものです。
本テキストの内容を足掛かりとして、さらにステップアップしていきましょう。