本章のまとめ
5.4 本章のまとめ
この章では、次のようなことを学習しました。
Pickup Lecture
- 日本語を扱う場合、コンテンツタイプを定義する必要がある。
- コンテンツタイプでは「MIMEタイプ」と「文字エンコーディング」を定義できる。
- MIMEタイプによってブラウザ側の動作が変わる。
- サーブレットではHTMLタグを出力することもできる。
- 複雑な画面などを出力する場合は、サーブレットよりもJSPが適している。
本節では、サーブレットから日本語のデータを表示するために必要なコンテンツタイプについて学習しました。画面の生成については、次章で学習するJSPが担当するため、サーブレットから直接画面を生成することはほとんどありませんが、コンテンツタイプの定義などはJSPでも共通する部分があるので、覚えておいてください。