本章のまとめ
2.3 本章のまとめ
この章では、次のようなことを学習しました。
Pickup Lecture
- Webアプリケーションを作成する場合は、「動的Webプロジェクト」を作成する。
- 動的Webプロジェクトには、「src」と呼ばれる特殊なフォルダが存在する。
- 「src」内の「java」フォルダには、Javaのソースコードを配置する。
- 「src」内の「webapp」フォルダには、ブラウザに表示するhtmlなどを配置する。
- 「WEB-INF」内の「lib」フォルダには、ドライバなどjarファイルを配置する。
- 接続先のサーバが接続元PCと同一の場合、Tomcatで動くWebアプリケーションを実行するにはURLのサーバ名に「localhost:8080」と入力する。
- サーバ名の後には「プロジェクト名」「フォルダ名」「ファイル名」を「/(スラッシュ)」で区切って入力する。
- 存在しないURLを指定すると、「ファイルが見つからない」ことを意味する「404」と呼ばれるエラーが発生する。
- URLにフォルダを指定した場合、「404」エラーを発生させずに「ウェルカムファイル」を表示させることができる。
本章では動的Webプロジェクトの構成や、作成したWebアプリケーションへのアクセス方法などを学習しました。Webアプリケーションを作成する上で前提となる知識ですので、しっかり理解しておくようにしてください。