本章のまとめ
10.6 本章のまとめ
この章では、次のようなことを学習しました。
Pickup Lecture
- 処理をメソッド化し、部品のようにすることで効率のよいプログラムが作成できる。
- 呼び出す側のメソッドから呼び出される側のメソッドに渡される値を引数という。
- メソッドから呼び出し元に返される値を戻り値という。
- メソッドには戻り値の型を指定する。戻り値がない場合はvoidを指定する。
- 戻り値を指定するには、return文を使う。
- 引数や戻り値には、配列も使用することができる。
- Java APIには、プログラミングに役立つメソッドが豊富に存在する。
メソッドを使いこなせるようになると、より効率的にプログラミングを作成することができるようになります。しっかりと使い方を理解しておきましょう。
本章でJavaの「入門」は終了です。これからテキストは「基礎」へと進み、難易度もグンと上がりますが、その分やりがいも大きくなります。この調子で、モチベーションを維持しながら進め、より本格的なJavaの世界へ入っていきましょう!