概要
Javaのプログラムを動作させるには、Webサーバである「Tomcat」が必要になります。
また、Tomcatは無償で提供されており、Sun Microsystems社から認められているソフトウェアです。
Step1.Tomcat環境設定
当スクールのJavaパッケージを指定のフォルダーへインストール済みであれば、Tomcat環境設定は必要ありません。
Javaパッケージをインストールしていない方は「Java開発環境構築(Eclipse+JDK)」ページをご参考にしてください。
Step2.Tomcat動作確認
1.Tomcatの起動
Eclipseの右下にある「サーバー」タブで、「Tomcat10_Java17」を選択した状態で、Tomcatの「起動」ボタンを押下し、Tomcatを起動します。
※ボタン押下後に「ファイアーウォール設定」で、ツールのアクセス許可が出たら必ず「許可」するようにしてください。
Eclipseの下部のコンソール画面に、エラーメッセージもなく「サーバーの起動」と表示されればTomcatの起動は成功しています。
2.Java・Webプログラムの動作確認
以下のURLを参考に、Java・Webプログラムが動作するかご確認ください。
また、当スクールで学習中の方は、テキスト「Webアプリケーションの動作原理」でも動作確認できますので、ここでの動作確認はスキップしても構いません。
https://kanda-it-school-kensyu.com/java-jsp-servlet-contents2/jjs2_ch02/
以上で、Java・Web環境構築(Tomcat)は完了です。