3.Java・Web環境構築(Tomcat)

概要

Javaのプログラムを動作させるには、Webサーバである「Tomcat」が必要になります。

また、Tomcatは無償で提供されており、Sun Microsystems社から認められているソフトウェアです。

Step1.Tomcat環境設定

当スクールのJavaパッケージを指定のフォルダーへインストール済みであれば、Tomcat環境設定は必要ありません。

Javaパッケージをインストールしていない方は「Java開発環境構築(Eclipse+JDK)」ページをご参考にしてください。

Step2.Tomcat動作確認

1.Tomcatの起動

Eclipseの右下にある「サーバー」タブで、「Tomcat10_Java17」を選択した状態で、Tomcatの「起動」ボタンを押下し、Tomcatを起動します。
※ボタン押下後に「ファイアーウォール設定」で、ツールのアクセス許可が出たら必ず「許可」するようにしてください。

Eclipseの下部のコンソール画面に、エラーメッセージもなく「サーバーの起動」と表示されればTomcatの起動は成功しています。

2.Java・Webプログラムの動作確認

以下のURLを参考に、Java・Webプログラムが動作するかご確認ください。

また、当スクールで学習中の方は、テキスト「Webアプリケーションの動作原理」でも動作確認できますので、ここでの動作確認はスキップしても構いません。

https://kanda-it-school-kensyu.com/java-jsp-servlet-contents2/jjs2_ch02/

以上で、Java・Web環境構築(Tomcat)は完了です。

←前「2.データベース環境構築(XAMPP)