本章のまとめ
4.4 本章のまとめ
この章では、次のようなことを学習しました。
Pickup Lecture
- JSP/サーブレットのデバッグを行う場合、ブレークポイントを設定してWebブラウザからアクセスする。
- 通常のJavaプログラムと同様に、変数の値を確認し処理の流れを追うことができる。
- デバッグを終了する場合、ブレークポイントを解除してプログラムを再開する。
- JSPではJavaの記述部分のみブレークポイントを設定できる。
JSP/サーブレットのデバッグは、アクセス対象のJSPやサーブレットにブレークポイントがある場合に実行されます。起動方法以外はJavaプログラムのデバッグと変わらないので、Javaプログラムのデバッグを理解していれば、難しくはないと思います。
JSP/サーブレットでのアプリケーション作成は、これまでのプログラムと比べてロジックが複雑になるので、デバッグは必須となります。
デバッグに自信がない方は、しっかりと理解してから進みましょう。