ループ文
7.1 ループ文
プログラムでは、同じ処理を何度も繰り返すことがよくあります。
同じ処理を繰り返すことを、処理のループと言います。プログラムでは、簡単な記述で何回、何十回、何千回、何万回もの同じ動作の繰り返しをコンピュータにさせることができます。ループ処理はコンピュータが得意とするところで、人間が行うことのできる作業量とは絶大な差があります。
ループ処理はプログラミングではよく利用され、Javaではfor、while、do-whileという性質の異なる3つのループが用意されています。ループ文が実際にどのような動作を行っているのかを理解できるようになりましょう。