本章のまとめ
2.4 本章のまとめ
この章では、次のようなことを学習しました。
Pickup Lecture
- Javaプログラムは、ソースコード(Javaファイル)をコンパイルしてバイトコード(クラスファイル)に変換した後、それをJVMが実行することで動作する。それは、Eclipseも同じである。
- Eclipseでは、Javaファイルを保管をする時、また、入力している時にコンパイラが自動的に行われるので、明示的にコマンドを実行してコンパイルを行う作業はありません。
- Eclipseでは、プロジェクトを作成し、その中にJavaファイルを作成する。
- Eclipseでは、Javaファイル名を右クリックした時に現れるメニューから実行でき、実行結果は画面下部のコンソールビューに表示される。
プログラミングの学習は、何よりも実際にコーディング(ソースコードを書く)することが重要です。本テキストでは、これから多くのサンプルプログラムがでてきますが、ただ読むだけでなく、必ず自分の手で打ち込み実行して結果を確認するようにしてください。
たくさんのエラーが出ると思いますが、エラーは恐れずにたくさん出して下さい。エラーが発生した時はエラーメッセージを読み、原因を追究します。その繰り返しがプログラミングの力となります。