本章のまとめ
9.7 本章のまとめ
この章では、次のようなことを準備しました。
Pickup Lecture
- プログラムには処理の流れを変える制御構文が用意されている。
- 条件に応じて行わせる処理を変えるには、条件分岐文を利用する。
- 条件分岐文はifブロック、elseifブロック、elseブロックの組み合わせで行うことができる。
- 条件分岐文の判定した結果は、必ず真偽値のtrueかfalseのどちらかになる。
- 比較演算子を使うと様々な条件式を設定することができる。
- 論理演算子を使うと1つの条件分岐文の中で、複数の条件式を組み合わせて判定が行える。
条件分岐文はプログラムでは必ず利用する仕組みです。今はまだ、複雑で難しく感じるかもしれませんが、基本パターンをきちんと覚えておけば大丈夫です。なぜなら、どんなに複雑な条件分岐も、本章で学習した基本の仕組みを組み合わせて作られるからです。