本章のまとめ
2.3 本章のまとめ
この章では、次のようなことを準備しました。
Pickup Lecture
- Eclipseの統合開発ツールを使って、プログラムを作成することも実行することもできます。
- System.out.println()を使うと、文字列を表示することができます。
- Eclipseでプログラムを実行すると、その結果はコンソールビューに表示されます。
- Eclipseを使って、ファイル、プロジェクトやパッケージのコピーや削除を行うことができます。
- Eclipseを使って、ファイル、プロジェクトやパッケージの名前を変更することができます。
- メニューから「Windowsエクスプローラー」コマンドを使うと、Eclipseで管理している、Javaファイル、プロジェクトやパッケージが、物理的にパソコンのどこに保存されているかを探すことができます。
この章では、Eclipseを使用してJavaプログラムを作成して実行するまでの手順を学びました。
また、Eclipseを使ってプログラムを作成していくうえで知っておくと便利な、ファイルやプロジェクトのコピー、変更、削除といった基本操作も学びました。Eclipseを使いこなすことができれば、プログラム作成が大変楽になります。
この章では、作成したHelloWorldプログラムのコードが意味する処理内容について説明しませんでした。次の章からは、そのJavaコードの処理内容を説明します。また、コードを読みやすくする内容について学んでいくことにします。