講座内容AWSインフラ構築入門
AWS研修「AWSインフラ構築入門」
講座概要
| 講座名 | AWSインフラ構築入門 |
| 概要 | 6日間でAWSインフラの構築について実践を通じて体系的に理解した上で、 Auto Scaling、CloudWatch、IAMをインフラに応用し、体系的に理解を深める構成になっています。 |
| 学習ゴール |
・仮想ネットワークに関する概念が理解できるようになること。 ・実践を通じてAWSインフラ(VPC)構築の理解を深めること。 ・ALB、CloudWatch、Auto Scaling、IAMを、構築済みのインフラに応用することで理解を深めること。 |
| 講座構成 |
【Day1】仮想ネットワークの理解と構築 【Day2】各種サーバー・ALBの作成 【Day3・4】AWSインフラ入門演習 【Day5、6】AWS運用入門(CloudWatch、Auto Scaling、IAM) |
| プログラム演習・総合演習 | 各日でハンズオンと章ごとの通過テスト（約10~15問）を実施し、単元の終わりに理解度テストを行います。 |
| 取得資格 | － |
| 受講形態 |
・対面型受講 ・オンライン受講 ・ハイブリッド型（対面/オンラインの組み合わせ） ・eラーニング受講 ※ご希望に合わせて選べます。 |
| 学習管理システム | 独自の学習管理システムを提供します。 |
| 使用ツール |
AWSアカウント、Slack（質問対応）、学習管理システム、Zoom（オンライン出欠管理・ライブ講義用） ※受講形態により使用ツールが異なる場合がございます。 |
仮想ネットワークの理解と構築（Day1）
| 目次 | 研修内容 |
|---|---|
| 仮想ネットワークの概念理解と作成 | ネットワーク/IPアドレスの概念理解 仮想ネットワークの概念理解、VPCの作成 |
| VPCの構築 | サブネットの作成、ゲートウェイの作成(NAT・デフォルトゲートウェイ・Elastic IPの設定) ルートテーブルの作成、セキュリティグループの作成 |
| 理解度確認 | 章ごとの通過テスト（約10～15問）＋単元テスト(約40問～) |
各種サーバー・ALBの作成（Day2）
| 目次 | 研修内容 |
|---|---|
| 各種サーバーの作成と配置 | 踏み台サーバーの作成とパブリックサブネットへの配置 Webサーバーの作成とプライベートサブネットへの配置 |
| ロードバランサー(ALB)の作成 | ALB、ターゲットグループの作成 ブラウザからの動作確認 課金を防ぐための作業 |
| DNS/メールサーバーの学習 | DNSサーバーの学習、メールサーバーの学習 |
| 理解度確認 | 章ごとの通過テスト（約10～15問）＋単元テスト(約40問～) |
AWSインフラ入門演習（Day3・4）
| 目次 | 研修内容 |
|---|---|
| Day3 | 設計書の確認 セキュリティグループの作成 RDSの作成 |
| Day4 | EC2の構築(Ubuntu、Nginx、PHP、phpMyAdminのインストール、Nginxの設定・起動) phpMyAdminを介したDBの登録 動作確認 |
AWS運用入門（Day5、6）
| 目次 | 研修内容 |
|---|---|
| Day5：理論学習 | システム監視とは、CloudWatchやAuto Scalingの概念理解、IAMによる権限管理 環境インフラの準備(VPC、EC2、ALBの環境構築) |
| Day6：演習 | 演習①：Auto Scalingの設定、演習②：CloudWatchの設定 演習③：IAMの設定、演習④：課金を防ぐ作業 |
| 理解度確認 | 章ごとの通過テスト（約10～15問）＋単元テスト(約40問～) |