CPUの負荷の状態を見る(uptimeコマンド)

CPUの負荷の状態を見る(uptimeコマンド)

uptimeコマンドでシステム全体の負荷を確認する

システムの稼働状況を確認するためのコマンドです。主に、システム全体にどれくらい負荷がかかっているのかを、
確認するために使用します。
主に以下の項目を、確認できますが、中でもload average(システムの平均負荷)から、システム全体にかかっている
負荷を確認します。

確認できる項目

load averageとは

CPUやI/Oを必要としているプロセス数の平均値です。
目安として、ロードアベレージが1を超えるとサーバーは忙しい状態で、1未満の場合は問題ありません。
ロードアベレージがひどく上がっている場合は、何かのプロセスが暴走していると考えましょう。

実践:システムの負荷の状況を確認する

[root@localhost ~]# uptime
 12:51:26 up  2:11,  2 users,  load average: 0.00, 0.01, 0.05


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