はじめに
はじめに
繰り返し処理とは
この章では繰り返し処理について学習します。
繰り返し処理とは、 プログラムに同じ形式で処理を行わせたいときに用いる制御文です。
繰り返し処理を使うことで、反復的な処理を自動化することができます。
繰り返し処理で使う構文
繰り返し処理の構文一覧
while文
while文は、指定された条件式が成立する間だけ同じ処理を繰り返します。
until文
指定された条件式が成立するまで、処理を繰り返します。
for文
リスト内(複数のデータを含むデータ)の各データを順番に取得しながら、取得したデータを変数に割り当て、処理を実行します。
select文
リスト内、のすべての項目(データ)を取得し、各項目の前に番号を付けて画面に表示します。
画面に表示された数字を入力し、Enterキーを押すと、数字に対応した項目(データ)が変数に割り当てられ、処理が実行されます。
繰り返し処理で使う文法
繰り返し処理と併用で使用する構文
break文
繰り返し処理を途中で、中断する時に使用します。
continue文
繰り返し処理の途中で残りの処理をスキップして、次の繰り返し処理に移るときに使います。