第8章 文字列
8.4 本章のまとめ
この章では次のようなことを学習しました。
Pickup Lecture
・strcmp()関数は2つの文字列が一致しているかどうかを調べることができる。
・一致している時の戻り値は0、そうでない時はバイト列に応じて正の数か負の数が戻ってくる。
・strlen()関数は文字列の長さを調べることができるが、日本語は文字数ではなくバイト列の数が出力される。
・mb_strlen()関数を使うと日本語の文字数を数えることができる。
・アルファベットの大文字小文字を揃えたい時は、strtoupper()関数やstrtolower()関数を使う
・文字列の順番を逆順にしたい時はstrrev()関数を使う
・文字列の一部を抽出する時はsubstr()関数を使う
文字列を扱う組み込み関数について、使えそうなタイミングがあれば積極的に使ってみると良いでしょう。