本書の使い方

本書内容に関するお問い合わせについて

本書に関するお問い合わせについては、下記のWebサイトをご覧下さい。
https://kanda-it-school-service.com/kojin/otoiawase/otoiawase.php

インターネットをご利用でない場合は、FAXまたは郵便で、下記にお問い合わせ下さい。
 〒101-0035 東京都千代田区神田紺屋町11 岩田ビル3F
 神田ITスクール テキストサポート係
 FAX番号 : 03-5809-8322

電話でのご質問はお受けしておりません。



※本書に記載されたURL等は予告なく変更される場合があります。
※本書の出版にあたっては正確な記述に努めましたが、著者や出版社のいずれも、本書の内容に対してなんらかの保障をするものではなく、内容やサンプルプログラムに基づくいかなる運用結果に関しても一切の責任を負いません。
※本書に掲載されているサンプルプログラムやスクリプト、及び実行結果を記した画面イメージなどは、特定の設定に基づいた環境にて再現される一例です。

※Microsoft、Windowsは、米Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標です。
※XAMPPおよびApache FriendsはKai Seidlerの登録商標です。
※その他本書に記載されている会社名、製品名はそれぞれ各社の商標及び登録商標です。

本書「PHPフレームワーク基礎テキスト」を使用するにあたって

本書「PHPフレームワーク基礎テキスト」は、神田ITスクールのPHP言語の講座で利用するオリジナルテキストです。
「PHPフレームワーク基礎テキスト」では、PHP言語でのオブジェクト指向プログラミング、文字列操作、例外処理等とEclipseの基本操作を学習し、PHP言語でのMVCモデルの基礎を完成させます。


「PHPフレームワーク基礎テキスト」は、主に次のような方をターゲットとして作成しています。
・ 独学でPHPを勉強し、PHPの文法をある程度知っている方
・ C、COBOLのような言語を勉強した方で、PHPオブジェクト指向プログラムを学習したい方

本書はWebプログラムを作成した経験のない方や、プログラミングを始めて間もない方を対象としているため、市販の書籍や他の通信講座のテキストと比べて易しい内容になっています。できる限りわかりやすい説明を行い、シンプルなプログラムを少しずつ作成しながら、PHP言語によるMVCモデルのWebページの作り方を理解することを目的としています。

本書の学習と共に、講座でご用意させて頂きました他の教材やシステムを使用することで、Javaプログラミング学習をより効率的に行うことができます。
・ 学習管理システムでの進捗の管理
・ 講義動画、講義資料の閲覧
・ 実践アプリケーション演習でのゲームやアプリケーション作成
・ 講師による演習プログラムのレビュー
・ 講師への質疑による問題解決

本書が皆さまのPHPフレームワーク学習のお役に立てますことを願っております。

株式会社FusionOne 神田ITスクール コンテンツ企画部

学習の進め方

本書は、以下の3ステップの繰り返しで学習を進めていきます。

1. 説明の精読

基本的な文法、概念等の説明をお読み下さい。初見で新しい項目を覚えることは難しいので、この時点では全てを理解する必要はありません。

2. プログラムの作成

本書にはプログラムが数多く収録されていますが、それらを必ずご自身で打ち込み、実行結果を確認して下さい。
プログラミング言語を身につけるのに一番良い学習法は、実際にソースコードを打ち込み、結果を確認することです。本テキストには豊富なサンプルプログラムを用意していますので、実際に作成するのは時間がかかりますが、是非全てのサンプルプログラムを作成し、動きを確かめて下さい。そうすることで、知識の詰め込みをしなくても、自然とプログラミングの力がついてくるはずです。
プログラムを作成し、途中で不明な点が出てきた場合は、すぐに解説を読み返して確認しましょう。通常は、これを反復して学習を進めていきます。

3. 練習問題の実施

章の終わりには、練習問題が用意されています。もし間違えてしまった場合は、もう一度該当する項を読み返し、確実に身につけましょう。それでもよく理解できない箇所は、プログラムをもう一度作成し、動きを確認することをお勧めします。

本テキストの標記

ソースコード

 行頭の番号は、本文説明のために追加しています。実際のソースコードには必要ありません。

➢ ソースコードファイル名
	...
	...
	...
	...
	

基本構文

 Java言語の基本構文やその例を示します。

その他表記

ポイント

・ 重要な事柄はここにまとめてあります。
・ わからない項目があれば、戻って復習しましょう。

コラム

ここには、豆知識や本テキストをもっと掘り下げた内容を記載しています。

エラーや注意点

エラーが発生した場合やテキストと同じ状態にならない時、注意点等を記載しています。

Pickup Lecture

その章で学習した項目が書かれています。どのようなことを学習したか思い出してください。
内容がきちんと理解できたかどうか確認し、必要であれば復習しましょう。

サンプルプログラムについて

本書に収録したプログラムは、下記のURLからダウンロードできます。必要なファイルをパソコンのハードディスクにコピーしてお使い下さい。ただし、通常の学習では、テキストに収録されたプログラムをご自分の手で打ち込むことをおすすめします。

サンプルプログラムのダウンロードリンク
https://kanda-it-school-kensyu.com/docs/sample/text/

尚、開発環境の構築については2.2節「Pythonの開発環境を整えよう」を参照して下さい。

免責事項について

サンプルファイルは、通常の運用において何ら問題ないことを当スクール及び著者は認識していますが、万一運用の結果、いかなる損害が発生したとしても、著者及び株式会社FusionOneはいかなる責任も負いません。全て自己責任においてお使い下さい。

サンプルプログラムのテスト環境

・Windows 7、 Windows 8、Windows 10
・JDK8
・Eclipse 4.8


著作権等において

本書に収録したソースコードの著作権は、株式会社FusionOneが所有しています。個人で使用する以外に利用することはできません。許可なくネットワークを通じて配布を行うこともできません。個人的に使用する場合は、ソースコードの改変や流用は自由です。商用利用に関しては、株式会社FusionOneへご一報下さい。

株式会社FusionOne 神田ITスクール コンテンツ企画部


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