第10章 同じ処理を繰り返そう
10.5 本章のまとめ
この章では次のようなことを学習しました。
Pickup Lecture
- 処理を繰り返すにはfor文などの、繰り返し処理を利用することで行える。
- foreach文を利用すると配列のデータを順次処理することができる。
- foreach文にはキー値を処理利用できる記述方法がある。
- 繰り返し処理に含んだ処理全てが、繰り返す対象になる。
- break文を利用すると、繰り返し処理を途中で抜けることができる。
- continue文を利用すると、その後の処理をスキップすることができる。
- break文とcontinue文は繰り返し処理内で利用する。
繰り返し処理は、同じ処理や計算等を少ない記述で簡単に行える便利なものです。繰り返しはコンピュータに処理を任せると一瞬で終わってしまい、処理の流れが理解しにくいかもしれません。そのような場合は、まずフローチャートのような図を描いてみて、動作の流れを整理してみましょう。