練習問題
9.9 練習問題
本章で習った内容を元に練習問題を解いてください。
問1 次の設問①~⑤について○か×で答えなさい。
設問
① プログラムの処理の流れを変える仕組みは条件分岐文しかない。
② ifブロックの次は必ずelseifブロックを繋げる必要がある。
③ 2つのデータが完全に同じ値なのか比較する場合、比較演算子の「==」を利用すれば行える。
④ 1つの条件文内で論理演算子を使うと、複数の条件を設定できる。
⑤ 条件分岐文に設定する条件式は、必ず関係演算子を使った比較を行う必要がある。
問2 次の設問①~⑥について、if文の条件式に記述する場合どうなるか答えなさい。
① 変数$xは9以下。
② 変数$xは10より大きい。
③ 変数$xは5と等しい。
④ 変数$xは0以上。
⑤ 変数$xは5ではない。
⑥ 変数$xは-1より小さい。
例: 変数$aは3と等しい。
if($a == 3)
問3 次の各変数①~④の初期値の場合、if文の条件式を満たすか満たさないか答えなさい。
初期値
① $x = -1 $y = -2
② $x = 2 $y = 1
③ $x = 1 $y = 1
④ $x = 1 $y = 2
問4 次のif-elseif-else文のa、b、cに入る、条件式の組み合わせとして正しいかを○か×で答えなさい。
前提条件$numは整数値とする。
条件式
① a. $num < 10 b. $num < 30 c. $num < 50
② a. $num <= 9 b. $num <= 29 c. $num <= 49
③ a. $num < 11 b. $num < 31 c. $num < 51
④ a. $num <= 10 b. $num <= 30 c. $num <= 50
⑤ a. $num < 9 b. $num < 29 c. $num < 49
問5 次の実行結果になるプログラムpractice Form.phpとpractice0901.phpのソースコードの空欄①~④に入る処理を答えなさい。
実行結果
数値10を入力した場合
数値7を入力した場合
入力数値を2で割って余りが0なら偶数と判定できる。
ソースコードソース・フォルダー: myproj_intro/ch09exercise
パッケージ: practiceForm.php
アクセスURL:http://localhost/myproj_intro/ch09exercise/practiceForm.php
practiceForm.php
ソース・フォルダー: myproj_intro/ch09exercise
パッケージ: practice0901.php
アクセスURL:practiceForm.phpからの画面遷移でアクセスされる
practice0901.php
問6 次の設問①~⑩について論理演算子を使って、if構文に記述する条件式を答えなさい。
① 変数$numは0以上、かつ、9以下。
② 変数$numは0より小さい、または、9より大きい。
③ 変数$num1は5と等しい、かつ、変数$num2は999と等しくない。
④ 変数$char1は’y’と等しい、または、変数$str1は”yes”と等しい。
⑤ 変数$monthは3以上、かつ、5以下。
⑥ 変数$monthは6以上、かつ、8以下。
⑦ 変数$monthは9以上、かつ、11以下。
⑧ 変数$monthは12と等しいまたは「変数$monthは0より大きい、かつ、2以下」。
⑨ 変数$iと$jが等しくない、かつ、「変数$num1と$num2が等しい」。
⑩ 変数$aと$xが等しい、または、変数$bと$yが等しい、または、変数$cと$zが等しい。
※等しいは「==」2つを利用してください。
※「」で囲まれた文章の条件式は「( )」で囲って下さい。